天孫神社 茅の輪くぐりで半年の穢れを取り除いてきました

地元の氏神さん 天孫神社(てんそんじんじゃ)で茅の輪くぐりをしてきました。

茅の輪くぐりとは

茅の輪(ちのわ)くぐりとは、写真のような大きな茅(かや)の輪を決まった作法でくぐって、一年の前半の穢れや災難を落とし、年の後半も健康で無病息災で過ごせるように、と神様に祈願する行事です。夏越(なごし)の祓(はらえ)とも呼ばれます。

ちょうど、一年の折り返し、6月30日~7月1日に行われています。

この天孫神社はランニング途中にいつも近くを通っている神社ですが、6月下旬になると、ご神殿の前に、でーんと茅の輪が設置されていて、あー、またこの季節が近づいてきたのね、もう今年も半年たってしまった。。。やばい、あと今年も半年しかない。。。とひそかに焦ってしまう時期でもあります。。。

特に、今年は年始にきっちり目標も立てられていないし。。。

下半期に入るこの時期に、まずはしっかり今年の目標を明文化しよう、と茅の輪をくぐることで誓った次第です。

天孫神社の茅の輪は真ん丸というより、少し楕円形ですが、これもご愛敬。

まず茅の輪の前で一礼し、左回りに一周、次は右回りに一周、そして最後にもう一回左回りに一周の順で茅の輪をくぐり、ご神前に進んでご参拝、という流れでお参りするのがお作法です。

茅の輪をくぐって半年健康に過ごせたお礼と、残りの後半もけがや病気なく過ごせますように、とお祈りしてきました。

一年の折り返し、梅雨時で体調も崩しやすい時期ですが、一年に二度目の初詣ができる、そんなフレッシュな気分になれる夏越の祓、毎年わたしの中では参加必須の行事です。

今年もお参りできてよかった。

天孫神社へのアクセス

天孫神社へは徒歩でが便利です。

JR大津駅の北口を出てから琵琶湖に向かって大きな通りを下っていき、一つ目の信号のある交差点を右折して30メートルほど行くと左側にあります。

大津駅からは徒歩5~8分くらいです。

10月には湖国3大祭りのひとつ、大津祭りがこの神社を中心におこなわれます。

1年の後半の大津はびわ湖の花火大会、大津祭り、と夏ごろから街が少しづつ盛り上がってくるんですね。

そのスタートともいえるのがこの夏越の祓のように思います。

後半戦、頑張っていこう! 

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