大津の銘菓って何がおすすめ？ おいしいお菓子ってある？
はい！色々ありますが、私が今一番おすすめしたいお菓子を紹介します！
大津人が選ぶ一押しの手土産【和菓子編】
三井寺力餅 です。
解説にうつります。
三井寺力餅を徹底解説
地元で愛され続けている銘菓がこの三井寺力餅です。
売られている場所は
場所：滋賀県大津市浜大津2丁目1-30
店名：三井寺力餅本家
大津市の京阪電車 浜大津駅（今は駅名が変わって「びわこ浜大津駅」になってます）からすぐのところに「三井寺力餅本家」があります。
こちらで毎日、朝の7時から出来立て作り立てのほやほや、ほかほか、の力餅が製造されています。
毎朝7時からあいていますので、朝、出発前に作り立てのお餅をお土産に買っていくこともできます。
近くには、浜大津港があります。
びわ湖がすぐそばに眺められる湖岸にほど近い観光スポットです。
浜大津港からはミシガン、やビアンカ、などの観光船に乗車できます。
お店はこの浜大津駅から徒歩1分くらいのところにあります。
京阪電車の線路沿いのため、
時々撮り鉄の人たちがこのあたりで三脚を立ててカメラを構えておられます。
お店自体、奥行きはあって、奥には喫茶コーナーもあるのですが、間口はあまり広くないので、知らないと危うく前を行きすぎてしまいそうなところにあります。
表には明治2年創業、の文字が。
明治2年とは西暦だと1869年。 150年以上も続く伝統を感じます。
できたてがいつでも食べられる
さて、お店では、注文が入ってから、その場で串にささったお餅に特製の蜜を縫って、
たっぷりのきな粉をまぶして
容器に入れて
そしてその上からも、容器いっぱいに、きな粉を振りかけて
ひとつひとつ、包装、そして丁寧に紐で結んでくださいます。
小さなお餅に手間と心がこもっています。
お土産にぴったり。
力餅 いただきます！
お餅は小ぶりの一口サイズのお餅が串に刺さっています。
食感は、とろとろ、ふわふわ、もっちもちで柔らかいです。
口の中でとろけます。
さすが、できたての味。
２，３本、はぺろりといただけます！
もっと買ったらよかった！
次はもっと本数の入ったのを買うことにします！
色素や保存料など一切の添加物が含まれていないところもうれしいです。
きな粉が最高！
三井寺力餅のきな粉は、大豆、青大豆、そして抹茶が混ざったきな粉なので
うす緑色をしています。
このきな粉がとにかくおいしいんです。
そして、容器たっぷりにこのきな粉が入っているので、
お餅をいただいた後にも大量に残ります。
この残ったきな粉を、
牛乳に混ぜたり、
ヨーグルトに混ぜたり（私はこれが一番好き！）して、
全部おいしくいただくことができます。
最後まで残らず楽しめるのが力餅の嬉しいところです。
原材料やカロリー
原材料です。
・もち粉
・砂糖
・水あめ
・きなこ（大豆、青大豆、抹茶）
※大豆は遺伝子組み換えではありません
※添加物一切含まず
余計な添加物などは含まれていませんね。
カロリーです。
三井寺力餅のカロリーは、
・1本あたり89kcal
・たんぱく質1.9g
・脂質0.8g
・炭水化物18.2g
・食塩相当量0g
低カロリーでたんぱく質もしっかりとれるところがうれしいですね。
賞味期限
添加物や保存料を全く使用していないので
消費期限は常温で製造日の翌日までです。
通販などで買うことはできません。
すぐに渡せるお相手へのお土産に向いていますね。
私ももっぱら自宅用か、対面でお渡しできるときのお土産によく買っています！
購入できる場所
浜大津の本店以外では以下で購入できるようです。
・三井寺風月堂売店
・名神高速道路 大津SA(下り)
・名神高速道路 草津PA(上り・下り)
・湖の駅 浜大津
・琵琶湖ホテル
・大津プリンスホテル
・JR大津駅1F観光案内所
いずれの店舗も浜大津の本店から車で30分以内の店舗ですね。
できたてを消費期限内においしく食べてもらえる人にだけ味わってもらいたい、
という思いが伝わってきます。
まさしく大津の地元の銘菓ですね。
大津に来られたらぜひ試してみてくださいね。
そして絶対に、その日のうちに食べてくださいね。
まとめ
まとめにはいります。
滋賀県大津の地元民が選ぶ最高の手土産【和菓子編】
三井寺力餅
できたてのもちもち食感のお餅と
大豆・青大豆・抹茶でできたきな粉とのハーモニー
おすすめです。
